From
thought,
directly
into form.

ラフやイメージを、その場で製造できるデータに。
直感的な操作で、細部まで思いどおりに整える。

目指すもの

頭の中のイメージを、
そのまま形に。

MINDFORM は、ジュエリーのラフやイメージを、その場で製造できるデータにするサービスです。言葉やラフから形を起こし、直感的な操作で細部まで整える。これまでのどの CAD よりも使いやすく、速く、費用を抑えることを目指しています。

言葉とラフから

伝えたイメージから、製造できる形を起こす。

直感的に仕上げる

石の大きさ、地金、留め方、サイズ。CAD を知らなくても、思いどおりに整えられる。

ディレクターが、ひとりで設計まで

ラフをデザイン画に起こし、設計を人に任せる。人の手を渡るたびに、構想は少しずつ形を変えます。ひとりで設計まで受け持てるから、理想の形にまっすぐ近づけます。

課題

設計の往復が、
時間と費用を生んでいる。

ディレクターのラフを、デザイナーがデザイン画に起こし、CAD オペレーターが設計する。作れない形には CAD オペレーターが手を入れ、デザイナーと協議する。その往復のたびに、待ち時間と費用が積み上がります。

速さ

ラフから形までが、打ち合わせの時間に収まる。

試行錯誤

直して、すぐにまた試す。待ち時間は、極限まで短く。

確かさ

肉厚、すき間、石の入り方。作れるかどうかを、描く段階で確かめる。

試算

浮く時間を、数字で。

いまの体制
¥8,000
¥2,200¥13,200
300 時間
20 時間600 時間
65 %
20 %90 %
年間で浮く時間
2,340時間
CAD オペレーター 1.2 人分
年間の削減額
1,872万円
月あたり 156 万円
いまの年間コスト2,880 万円
MINDFORM 導入後1,008 万円

試算は入力した値にもとづく目安です。減らせる割合は概算で、実績値ではありません。MINDFORM の利用料は含みません。

接客

お客様の目の前で、
セミオーダーを
組み立てる。

サイズを変え、石を入れ替える。セミオーダーの組み合わせは、何百、何千通りにもなります。MINDFORM なら、そのすべてをお客様の目の前で、待たせずに切り替えて見せられます。

石の大きさ、腕の太さ、地金、留め方、石の形、サイズを、その場で切り替える。
石の形ラウンド、オーバル、エメラルド、ペアシェイプ
4
大きさ0.3〜2.0 ct
× 18
腕の太さ2.0、2.5、3.0、3.5 mm
× 4
地金Pt950、K18 YG、K18 PG
× 3
留め方4本爪、6本爪、覆輪
× 3
サイズ5〜25 号
× 21
一粒石リングだけで
54,432通り

作り方

作り方の
提案まで。

MINDFORM は、デザインから作り方の手順を自動で組み立てる機能を開発しています。鋳造で作る場合も、鍛造で作る場合も。石の留め方まで、寸法を添えて、作業の順に示します。デザインを直せば、手順と数値もその場で変わります。

下記は、現段階の出力例です。

※ まだ詰める部分があり、実際の製作に使える水準まで、これから少しずつ高めていきます。

製作方法デザインから自動で作成一粒石リング(カテドラル・4 本爪) Pt950・11 号・ダイヤモンド 1.0 ct
  1. 01
    原型を作り、鋳造する

    爪は倒す分の長さを残した、留める前の形で書き出す。

    地金
    Pt950
    サイズ
    11 号(内径 Ø16.33 mm)
    腕
    幅 2.2 × 厚み 1.8 mm
    詳しく
    • 原型:CAD から鋳造用の樹脂で 3D プリントする(ワックスを彫ってもよい)。
    • :いちばん厚い所に、約 45° で付ける。細いくびれを作らない。
    • ・:Pt はの内壁から原型まで 7 mm 以上空ける。樹脂は 732 °C 以上で焼き切る。
    • 鋳込み:Pt は湯がおよそ 1850〜2200 °C、3〜4 秒で固まる。Pt の鋳造は、鋳造所に任せることも多い。
    • :湯口の赤みが消えてから水に入れる。赤いうちに入れると噴き上がって危ない。
    • 洗う:埋没材を高圧の水やで残さず落とし、をして水で流す。
  2. 02
    素地を整え、先に磨く

    ヤスリ目を消して素地を整える。石を入れると届かなくなる所は、石留めの前に磨いておく。

    先に磨く所
    爪の内側、石座のまわり
    詳しく
    • を切る:ニッパーか糸鋸で、品物の際で切る。跡は斜め 2 方向からヤスリで。
    • ヤスリ目を消す:紙ヤスリ(#240 → #400 → #600 → #800…)とを、場所に合わせて使い分ける。
    • :よく磨いたで軽く潰す。
    • 先に磨く:爪の内側や石座のまわりを、フェルトのとで。磨いたらで研磨剤を落とす。
  3. 03
    爪に刻みを入れる

    4 本の爪の内側に、が収まる刻みを、同じ高さで入れる。

    石
    ダイヤモンド Ø6.5 mm(約 1.0 ct)
    刻みの深さ
    爪の厚みの 30〜50 %
    詳しく
    • 爪をそろえる:曲がった爪はで長さの方向につかみ、まっすぐに直す。向かい合う爪の間隔(外寸)が同じになるように整え、爪の頭はヤスリで同じ高さにそろえる。
    • 高さを:で、4 本の爪の内側にの高さの線を引く。
    • 刻みを入れる:型ので、1 本ずつ同じ高さに。バーにはを少し付ける。1 本を低く切ったら、ほかもそれに合わせる。爪は半分以上残す。
    • バリを取る:刻みの縁に出たバリを、で軽く削り取る。
  4. 04
    石を入れ、爪を倒す

    1 本を少し倒したら、その向かいを。少しずつ、石をまっすぐに保ちながら。

    倒す順
    向かい合う 2 本ずつ
    詳しく
    • 爪の先を少しだけ内側に曲げておき、石を入れる。軽く押して入り、水平に座るのがよい。
    • 爪がファセットの同じ位置に来るよう、石を回して合わせる。
    • で向かい合う 2 本を寄せ、で先を押し下げる。すべての爪をに密着させる。
  5. 05
    爪先を整える

    長さを切りそろえ、先を丸める。

    爪先の高さ
    の高さの 75〜85 %(GIA)
    詳しく
    • 糸鋸で長さを切る。
    • ヤスリで先を荒く丸め、で丸く仕上げる。刃の口径は爪先の太さに合わせる(小さいと先に溝ができる)。
    • 爪が覆うのは、の斜面の半分まで。
  6. 06
    仕上げと検品

    鏡面まで磨き、洗って、拡大して確かめる。

    磨き(Pt)
    白棒 → 青棒 → ピカ素
    見る所
    ゆるみ・欠け・爪の高さ・引っかかり
    詳しく
    • 中磨き:フェルトのに。番手は粗い順に(例:#800 → #1500 → #4000)。
    • いったん洗う:研磨剤を替える前に、で前の研磨剤を落とす。
    • 仕上げ:柔らかいバフに、最後にで鏡面に。白から青の順を守る。K18 なら白棒 → 青棒で、艶出しにも使う。
    • 研磨剤ごとにバフを分ける。石留めの後の磨きは軽く。
    • 洗浄:とスチームで、研磨剤を残さず落とす。
    • 検品:拡大して、石のゆるみ・欠け、爪の高さと引っかかり、すき間、刻印を見る。

例:映像の指輪の場合。試作中の製作方法の画面を、このページ用に組み直しています。点線の言葉は、押すと意味が出ます。

細かなコツは、これまでどおり人から。
大まかな流れは、MINDFORM から。

職人の育成

教える人の時間を取りすぎずに、まず大まかな流れをつかめる。人に聞くべきことも、はっきりする。

教育の現場

生徒の数に対して、教える人の数は限られる。ひとりひとりが、自分の作品の手順を手元で確かめられる。

慣れない留め方も

ふだん扱わない留め方も、作る前に手順と寸法を確かめられる。

※ 作り方の提案は試作の段階です。職人の育成や教育の現場での活用は、これから検討します。

構想

設計の先も、
ひとつの窓口で。

デザインから原価、石の調達まで。ジュエリーづくりの入口から出口までを、MINDFORM の窓口ひとつでつなぐことを目指しています。

原価の目安

地金の重さや工賃から、原価と価格の目安をすぐに出す。形を変えれば、目安もすぐに変わる。

石のこと検討中

石の価格を、
見えるように。

石の価格は、外から見えにくいものです。問屋街での購入や業者間の取引であっても、仕入れ価格の数倍ほどの値がつくことがあり、一般のお客様向けでは 8 倍や、ときには数十倍になることもあります。MINDFORM では、まず業者の方に向けて、石の適正価格を表示するサービスを検討しています。価格交渉の材料としてもお使いいただけます。

  • 適正価格の国際的な目安石の種類、大きさ、品質ごとに。
  • 現地価格・国内の適正価格集められる情報の範囲で、更新日とともに表示。
    情報の集め方を含めて、検討しています。
  • 石の見積もり・調達表示した価格をもとに、同じ窓口から見積もりを依頼し、石の手配まで任せられる。
  • オーダーカット形に合わせた石のカットまで、同じ窓口で対応する。

※ 石に関するサービスは、需要と採算を見ながら提供を検討しています。

現在地

いまは、フェーズ 1。

MINDFORM は、研究開発の初期段階にあります。技術の手応えを確かめながら、実証へ進む準備をしています。

  1. フェーズ 1現在

    研究開発

    技術の検証。言葉やイラストから、製造用データ(STEP・STL)まで試作済み。自由な形と、系統ごとの作りの型を研究中。

  2. フェーズ 2

    実証

    工房での実物の試作と、職人の講評。店舗での接客の試用。

  3. フェーズ 3

    提供開始

    設計と接客の提供を始める。あわせて、原価の目安を出せるようにする。

ここに載せた内容は試作にもとづくもので、製品の仕様ではありません。フェーズ 2 以降は予定です。

お問い合わせ

導入・協業のご相談

導入のご相談、試作へのご協力、出資のご相談をお待ちしています。下のフォームか、メールでお送りください。

info@mindform.studio

  1. 01入力ご相談の内容を、お書きください。
  2. 02確認入力した内容を、お確かめください。
  3. 03完了確認のメールが届きます。
ご相談の種類必須

お仕事の内容任意

個人情報の取り扱いについて

お預かりする個人情報(お名前、会社名・屋号、メールアドレス、電話番号、ご相談内容)は、お問い合わせへの返信と、そのためのご連絡にのみ使います。法令にもとづく場合を除き、ご本人の同意なく第三者に提供することはありません。メールの送受信など、業務の一部を外部の事業者に預ける場合があります。内容の確認・訂正・削除をご希望の場合は、info@mindform.studio までご連絡ください。プライバシーポリシーの全文

この内容でよろしければ、「送信する」を押してください。

お問い合わせを
受け付けました。

内容を確認のうえ、あらためてご連絡いたします。

確認のメールを、次のアドレス宛てに送りました。

  • メールが届かない場合は、迷惑メールのフォルダをご確認ください。
  • それでも見当たらない場合や、アドレスに誤りがあった場合は、お手数ですが、info@mindform.studio 宛てにお送りください。